痩せているからといって、一生このままでいいのですか!?
トレーニングをすれば、見た目もパワーも見違えるほど強力になります。
やってみないとわからないことがたくさんあります。諦める前に一度本気になって努力をしてみませんか?
細い男でも普通の体型になることは可能か
ゴリゴリマッチョにはなれなくてもいいから、とりあえず「一般的な体型になりたい!!」と願っている人は私のまわりにも多いです。
何を隠そう、私自身も数年前まではギリギリ50キロ程度のガリガリ人間でした。
当時は、何を食べてもお酒をどれだけ飲んでもまったく太ることなく、女性よりも細い腕と胸板にコンプレックスを頂いていました(笑)
私はどちらかというと、痩せの大食いタイプです。量はたくさん食べるが、太らないというよくあるパターンです。
痩せている人ほど、たくさん食べれば一般的な体型になれると思いがちですが、これは半分正解で半分間違いです。
食べても、代謝がいい状態ですとエネルギーとして消費されてしまうので中途半端な食事量では太ることは難しいです。
だからといって、カロリーの高いラーメンやジャンクフードなどを大量に食べまくるのは健康に悪いのでおすすめできません。
痩せていてもメタボリックシンドロームになっている人はいますし、糖尿病になる人もいます。食生活が乱れていると細くても病気の原因になるので、無理をして食事で太ろうとするのはやめておきましょう。
食事量はそのままでプロテインで栄養摂取しよう
いきなり食事量を変えると、体調が悪くなったり倦怠感が強くなるときがあります。
私が痩せている状態で、普通の体型を目指すのであればまずは「プロテインで栄養摂取」からはじめます。
プロテインには、タンパク質が入っています。タンパク質といえば肉や魚から摂取できるイメージですが、わざわざこういった食品を食べなくてもプロテインで補うことは可能です。(肉を食べられるなら肉も一緒に食べましょう)
低カロリーで安価なので、お金がない人にも入門編としてプロテインはおすすめです。
こちらでプロテインについて詳しくは説明しませんが、もっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
プロテインを摂取していればモチベーションアップにも繋がるので、何よりもはじめの一歩としてはかなりおすすめです。
プロテインでモチベーションを高めたあとは、いよいよ一番大切な筋トレです。
トレーニングで体は大きくなる
自分は生まれつき骨格が小さいから・・・・・
これは、痩せている人が必ず言う言い訳です。自分は根本から貧弱だから、筋トレをしても意味がないと思っているのです。
しかしそれは大きな間違いです。
むしろ、骨格が小さい人ほど筋肉がついたときにかっこ良くみえます。欧米人に比べると、アジア人は骨格が小さいのでこれ以上気にする必要などはないのです。
与えられている体を鍛えて、自信を取り戻せるような男らしい肉体を手に入れることだけを考えていきましょう。
痩せているガリガリな体でも、トレーニングで脂肪と筋肉をつけていけばTシャツのサイズも大きくなりますし、他人からみたあなたの体格もイメージも変わります。
「なんだか、ゴツくなった?」と言われることもあるでしょう。
筋トレをしていない人にとって、筋トレは難しくて効果が出にくいものだという認識がありますが、これも大間違いです。
むしろ筋肉がない人ほど、はじめは簡単に変化を実感することができます。
努力は絶対に裏切らない。というカッコイイ言葉がありますが、筋トレに関していえば100%裏切らないといえます。
結果を出すためには、正しい方向に向かって正しい量の努力を行う必要があります。