ぷよぷよのお腹は腹筋を鍛えれば引き締まるのか?
街でぽっこりとお腹が出ているおじさんを見ると、ちょっとだらしないと思っちゃいますよね、
女性からみても、男性からみても「ぽっこりお腹はダサい」です。
サラリーマンであれば、「仕事ができなさそうな人」というイメージが。
主婦であれば、「毎日食って寝てばかり」というイメージがつきやすいです。
実際は違ったとしても、相手は印象を一方的に抱いてしまいます。
ぷよぷよのお腹で悩んでいる人は、なるべく早く解決するための行動をはじめましょう!
今回は、お腹を凹ませるためのコツとマインドについてお話していきます。
ぷよぷよのお腹を凹ませるには
残念ですが、腹筋運動をするだけではお腹についている脂肪は落ちません・・・
なぜかといいますと、腹筋を鍛えて筋肉量が増えたとしても、脂肪が邪魔して目立たないからです。
イメージ的には、腹筋運動することでお腹が同時に凹みそうですよね?しかし現実は腹筋の筋肉量が増加するだけで脂肪量は大幅に減少することはありません。
つまり、腹筋運動だけをしてもシェイプアップ効果はあまりないのです。
ぷよぷよしているお腹には、たっぷり脂肪が乗っているので有酸素運動をする必要があります。
有酸素運動とは、ウォーキング・ジョギング・ランニングなどです。
自宅のまわりを15分〜30分程度走り回るだけでも十分効果があります。走るのが苦手な人は、1時間ほど時間をかけてウォーキングするのも効果的です!
どちらにせよ、筋トレは無酸素運動なので脂肪燃焼効果はあまり期待できません。
筋肉をつけることで、基礎代謝が高まり脂肪燃焼する効果はあがります。それでも、たっぷりお腹についている脂肪をすべて燃焼することは不可能なのです。
筋肉は何もしなくても勝手に落ちていきますが、脂肪は何もしなければ徐々に増えていくので困ったものです(笑)
とりあえず、ぽっこりお腹は有酸素運動で脂肪燃焼する必要があるということです!
食事管理と有酸素運動でスッキリお腹を目指そう
有酸素運動をすることよりも、更に重要なのが食事管理です、
私たちが毎日たべている食事が体の一部となります。脂っこいジャンクフードばかり食べていれば、お腹が出たり、顔が太ったり、二の腕がぶよぶよになることもあるでしょう。
反対に、糖質を抑えて腹八分目で体にとって必要な栄養バランスを意識して食事していれば、ぽっこりお腹になることはありません。
毎日走っている人でも、食事メニューがだらしない とせっかくの努力が水の泡になります。
1時間ランニングで消費するカロリーよりも、ラーメン一杯のカロリーのほうが高いわけです。
ランニングで10キロ走ってもカロリーは500〜800程度しか消費されないので、夜ご飯や昼ごはんを少しだけセーブしたほうが、痩せるためには効果的なのです。
ぶよぶよのお腹は、筋トレをするよりも、有酸素運動をするよりも、食事メニューを日々意識して管理することが最優先事項なのです。
とはいえ、一流のアスリートのような食事管理をする必要はなくて、ちょっとした我慢と継続だけでお腹をへこませることができます。
食べる量よりも食べるものを変えよう
1日にどれだけ食べるかよりも、1日にどんなものを食べるのかが重要になります!
つまり、一日に好きなだけ体に良い食事メニューを食べまくるのはOKで、
体によくない食事を我慢しながら食べるのはNGだということです。
野菜や魚や肉などは、基本的に食べ過ぎても太ることはありません。
しかし、ジャンフードばかり食べているようでは一向に体重が減少することはないでしょう。
お酒もカロリーが高く糖質が含まれているので、ダイエットを決意したのであればアルコールは禁止です!
・アルコールは飲まない
・栄養管理を自分で行う
・可能であれば有酸素運動をする
ちょっとした変化を継続するだけで、意外とお腹はすっきり凹んでいきます。
たっぷり脂肪でのっているお腹を凹ませるためには、血の滲むような努力が必要だと思いがちですが、誤解です。
痩せている人は、普段から血の滲むような努力はしていないですよね?それと同じように、日々の習慣が理想のボディをつくります。
最初は大変ですが、慣れてしまえば食事管理も筋トレもランニングも楽しくなってきます^^諦めずがんばっていきましょう、