間違っている情報に騙されてしまうと、あなたの筋トレは失敗に終わるかもしれません。
筋トレは根性や精神論だけではなく、科学的な面からもしっかり考えていくべきです。
思い込みや他人からの噂によって、いつのまにか誤ったデータを信じこんではいませんか・・・?
思い込みで筋トレの効率を下げているかも
筋トレは頑張った分、結果として体にでます。これは間違いありません。
しかし、ただ闇雲に努力するよりも筋トレを学び科学的なトレーニングをしたほうが、効率はあがります。
昔の少年野球漫画のような地獄のトレーニングを毎日しなくても、筋肉は肥大しますし、マッチョになることも可能です。
男性であれば、中学生くらいから筋肉がほしいと思い始めますが、学校など素人のあいだでは中途半端や情報が広がりやすいです
・腹筋は一日1000回するべき
・ダンベルを100回連続で上げ続ける
・筋トレをやりすぎると身長が伸びなくなる
これらは勘違いの典型パターンです。
もしもあなたが筋トレを本気でやって、理想のボディを手に入れようと考えているのであれば今すぐデタラメな情報を捨てて、1から学んでいきましょう。
めちゃくちゃなトレーニングをしても、筋肥大して体は大きくなりますが、必ずどこかで頭打ちになります。
賢く科学的なトレーニングをこなし、栄養バランスの優れた食事をとっている人のほうが伸びていきます。
「昔、どこかで聞いたあの噂」はすべて無視をして、1から正しい知識を入れるべきです。
勉強とおなじように、どれだけ自分のやり方を貫いても方法が間違っていれば意味がありません。
自己流の計算方法を編み出すよりも、正しい公式を覚えて正しく問題を解いていったほうが無難です。
これは筋トレも全くおなじです。
つまらない噂が、いつのまにか自分の中では当たり前の常識となっている可能性があります。
今一度、筋トレをするときは「本当にこのやり方であっているのか?」と自問自答し学びつづけていきましょう。
筋トレは野蛮で、根性と精神論だけのものではありません(^_^;)
情報にも鮮度があります
残念ながら30年前に常識だったことでも、現在ではすでに非常識になっていることがたくさんあります。
「人間の体なんて数十年では大きく変わらないでしょ?」
このように思う方もいますが、大きな間違いです。
なぜ、数十年前の筋トレの常識と現在の常識が変わっているかといいますと
「わからなかったことが解明されはじめた」からです。
ITや科学の進歩のおかげで、これまでは見えなかったこと、判明しなかった事実がみえているのです。
ちょっと前までは、筋肉痛のときは「超回復をしているのでトレーニングするのは意味がない!」と、考えられていました。
しかし現在では、そこまで気にすることなくむしろ、筋肉痛でトレーニングをしても効果はあるとわかっています。
これだけ科学が発展している現在でも、まだまだ筋肉については解明されていないことが数多くあるようです。
今、当たり前の常識でも10年後にはあっと驚くような新常識ができている可能性もあります!
ここで重要になってくるのが、「常に鮮度の高い情報を取り入れて吟味する」ことです。
新しい筋トレのデータ=正しい
古い筋トレのデータ=間違っている
このように考えるのは、NGです。
大切なのは、常に疑いの目線を持ちながら自分で調べて正しく行動していくことです。
情報には鮮度がありますが、すべて正しいとは限らないからです。
これだけネットが進歩しているので、デマも簡単に広がっていきます。無意識的に自分のなかで当たり前になってしまうこともあります。
情報を的確に判断するためには、専門家にアドバイスをもらったり、書籍などで勉強をしたり、セミナーに参加して学ぶなど方法は様々です。
最近では、YouTubeに筋トレ関係のチャンネルが数多く運営されているので、無料で学ぶことができます。
当ブログもこれからも情報発信をつづけていきます^^→自宅でマッチョになる筋トレ方法!
ネットをうまく使いこなせば、マッチョになるための必要な情報はほぼ無料で手に入るので、常識をぶち壊すためにも上手に知識を蓄えてください!
[…] →筋トレの間違った情報に騙されないために必要なこと […]