必死になって筋トレをしている時期は、食事にもこだわりたいですよね。
食事は筋肉の元となりますので、食べるものによっては大きな影響が出てきます。
例えばですが、タンパク質が含まれておらず高カロリーな食事ばかりしていると
トレーニング効果は出ないまま、体重だけが増加していくこともあります。
トレーニングと同じくらい大切な食事について今回はみていきましょう。
食事内容は目指す体型によって変わる
まずはあなたがどちらの体型を目指しているかによって、おおよその食事メニューが決まってきます。
ボクサーと力士の食事メニューや量がまったく違うことと似ているように、目指すスタイルが違えば食べるものも変わってきます。
(1)細マッチョを目指している
(2)ゴリマッチョを目指している
あなたはどちらでしょうか?
ではタイプ別に食事メニューで意識するポイントをご紹介していきますので参考にしていただければとおもいます。
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ゴリマッチョに最適な食事量とメニュー
ゴリゴリに筋肉をつけていくならば、脂肪もつけないと大きな体にはなれないです。
細マッチョとは違い、脂肪もある程度みにつけておけばいとガタイがしっかりとしないのです。
まずは意識する栄養素は「タンパク質」これだけは欠かせないです。
プロテインにも豊富に含まれておりますが、食事からもしっかりと摂取することが望ましいでしょう。
プロテインに含まれているタンパク質と自然の食品に含まれているタンパク質に大きな違いはないですが、どちらもバランスよく食べることが大切です。
1日に必要なタンパク質量は体重×1グラムです。70キロの男子であれば、1日に食品から70グラムの摂取が必要になります。
プロテインで飲む場合であれば、スプーン3杯〜5杯程度が理想になります。
食事はジャンクフードなどを避けてさえいれば、ブクブク太ってしまうことはないでしょう、筋トレさえ継続できていればしっかり実力はつきます。
一番だけなのは、食事だけを意識してトレーニングが疎かになることです。
食事量はモリモリがつがつ食べて問題はなく、体を大きくしてマッチョになるには食事は絶対不可欠です(^^)v
[su_box title=”意識するポイント” style=”bubbles” box_color=”#b0f42b” title_color=”#000000″]・タンパク質を豊富に摂取する
・食事量は自由にガツガツ食べていい
・筋トレをしっかりすること[/su_box]
「必読」→細マッチョとゴリマッチョの違いはなに?
細マッチョに最適な食事量とメニュー
ゴリマッチョとは対象に、低カロリー低脂肪を意識する必要があります。
理由としては、体を絞っていくスタイルの細マッチョにとって脂肪は大敵だからです。
脂肪をつければつけるほどに、減量や有酸素運動が大変になります。ランニングも余計に走らなくてはいけなくなります。
細マッチョはハリウッドスターや軽量級のボクサーのような体型ですから、ゴリマッチョみたいに脂肪をつけるタイプではありません。
あなたが食事をするときは、低脂肪低カロリーを意識してメニューを選びましょう。
一番ダメなのは、外食でバランスが崩れてしまうことです。ラーメンやハンバーガーなどはもってのほかです。絶対にだめです。
おすすめは、プロテインでしっかりとタンパク質等の栄養をとりつつも、食事で栄養補給をすることです。
筋肉はプロテインだけでも栄養を補うことができますが、ビタミンなどが不足すると体調不良になったり貧血になることがあります。
筋肉のためでなく、自分自身のコンディションのためにも食事は重要になります。
細マッチョの食事量ですが、これといって少なめにおさえておく必要があるわけではありません。
理想は腹八分目〜九分目 です。
食べ過ぎてしまう人にとって、細く絞られた体型をつくるのは難しいとはおもいますが有酸素運動を効果的に取り入れてダイエットしていきましょう。
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