体幹トレーニングの効果が出るまでの期間はどのくらい?
体幹トレーニングをして、効果が出るまでは実際どのくらい期間が必要となるのか?
筋トレをしていると、体幹トレーニングは避けて通れないものです。
上腕や下半身を鍛えるのが得意でも、ついつい体幹だけが疎かになってしまいがちになってしまうこと、ありますよね。
今回はわたしなりので、体幹トレーニング論についてお話していきます。
体幹はどこの部分なのか?
まずは体幹がどこなのか?
・・・という問題について知っておきましょう!
腹筋〜背筋にかけて体幹という。
身体の強さを決める重要な部位です。
体幹とは、その名の通り「からだのみき」という意味です。
基本的には腹筋運動をして鍛えることが一般的ですね。
具体的に体幹を鍛えるとすればどのようなトレーニングが必要?
おすすめは、腹筋とベンチプレスです。
まずは体幹の大部分をしめる、腹筋運動からはじめていかなければ行けません。
腹筋は「腹斜筋」と「直腹筋」の2つに大きく分けることができます。一般的な腹筋運動をしても腹斜筋のみしか鍛えることができません。
結論からいって、ワンパターンの腹筋だけでは意味がないということです。筋トレはあくまでも総合的なトレーニングが必要になります。
基本的に、、
・シットアップ
・ドラゴンフラッグ
・レッグレイズ
・クランチ
この4種類を定期的にやっておけば、腹筋においては問題はないです。
ただし、辛いところまで頑張って追い込まないと筋肥大しないですから辛いとこでヤメるのではなく最後まで追い込む必要があります。
わたしがいつも言っている、低回数でじっくり追い込み筋トレをやるべきなのです。基本的には体幹トレーニングでも同じだということを覚えておきましょう(^^)
背筋を鍛えるときはどうすればいい?
背筋を鍛えるときは、自重トレーニングだけでは厳しいので器具を使うべきです。
もしも自宅トレーニングしか出来ない場合には、一般的な背筋をするべきです、自重にはなりますが多少の効果はあります。
器具を使うときは、ベンチプレスを徹底的にやって追い込むべきですね。
体幹トレーニングの効果がでるまでの期間は、その他の部位とおなじで3ヶ月もあれば変化はでます。
腹筋は意外と鍛えやすい部位なので、腕や下半身を鍛えるのが苦手な人でも案外やっているとすぐに腹筋が割れていくとおもいます。
体脂肪が高いと、腹筋が割れることはないですが、確実に筋肉量をつけることができます。バキバキに腹筋を割るのが目的なのであれば体脂肪を減らすために、有酸素運動と食事制限をするべきです。
効果が出るまでは辛いことも我慢をして続けなくてはいけないのは、どの部位でも同じです!
最後に体幹を効果的に鍛えるための、おすすめトレーニング方法を紹介します。
説明は不要です。動画の男性の通りに苦痛に耐えるだけです(笑)1日1セット1分×3回ほどをやっておきましょう。
体幹が筋肉痛になっても、めげずに毎日やっても効果があります。超回復など難しく考えずに取り組む姿勢があるのであれば、日々追いこんでいきましょう!