腕の細い男性は腕時計が似合わないといわれています。
その理由としては、腕が時計の迫力や大きさに負けてしまうからです。
男性は女性よりも手首や腕が太いイメージですが、実際はそれほど大きく大差はありません。
男性でも生まれつき腕が細いとコンプレックスになるのです。
しかし、細いからといって諦める必要はありません、太くしていけばいいのですから。
細い腕は筋トレで太くしよう
残念ですが、手首の大きさは変えられません。なぜなら手首に筋肉はほぼないからです。
自分の手首を触ってみるとわかりますが、骨や筋しかありませんよね。手首が上腕三頭筋みたいにムキムキな人はいないのです。
生まれつきの骨格に影響されますので、上半身が大きい人でも手首はとても細い人もいます。
ではどこを鍛えるかというと、それは前腕です。

手首からヒジにかけての場所 ですね。
ここで触ってみるとわかるように筋肉がついています。この前腕の筋肉量を増加させることでたくましい腕をつくりあげることができます。
先ほどの手首のように鍛えても太くはならない部位もありますが、前腕はトレーニング次第ではいくらでも大きくすることができるので、腕時計をつけたときもかっこ良くみえます。
どれだけいい時計を買っても、似合っていないと意味がないですよね!そのためにもトレーニングをしていきましょう!
<関連記事>→細い腕を男らしく太くする3つの方法
前腕はこうして鍛える!
<画像引用>
前腕だけを効果的に鍛えるためにはダンベルが必要です。値段は安くてもいいので、自分にあった重量のタイプを準備しましょう。
男性であれば5キロ〜15キロがおすすめです。
方法としては非常にシンプルです。画像のようにダンベルをもち上に巻き上げるようにして持ち上げます。
このときに肩の力などは使わないように意識することで前腕だけに負荷を加えることができます。指先はダンベルにかけている状態になるので、あまりにも重すぎるダンベルだと難しいです。
ですから最初は5キロ〜10キロの軽めのダンベルでやるべきです。(自信がある方は重くても大丈夫です!)
1セット10回として1日〜2日に3セットほどやるだけで筋肉はつきます。
筋トレは自分に甘えて限界まで追い込めないと筋肥大させることはできないので、トレーニングをするからには全力で追い込むことが必要です。
筋肉痛のときは筋トレをしても問題はないですが、あえて休憩時間として休養するのも1つの手です(超回復を気にする必要はないです)
やり方のコツとして急いでやらずに、1回1回をゆっくりとこなすことで前腕の筋肉へ刺激を与えることができます。辛いですが、あせらずじっくり追い込みましょう。
負荷に慣れてきたら、回数を減らしてよりじっくりやってみてください。
期間はどのくらい続けるべきか?

気になるのはどのくらい続けると、腕が太くなっていくのか? ということですよね。
トレーニング内容と頻度にもよりますが、週に3回ほどやったとすれば3ヶ月もあれば成果は見えてきます。
筋肉というのは今日鍛えて明日すぐに大きくなるわけでなくて、時間はかけて少しづつ成長していきます。
実際に1週間程度でも進化はしていますが、目にみえるほどの進化ではないので成長していないような気分になるのです。
結局筋トレは自分の努力を信じて最後までやりきった人だけが、良い思いをすることができます。
筋肉はお金で買うことはできませんので、努力と継続が最重要です。
前腕が細いとコンプレックスにもなりますし、半そでを着ると見えてしまうので長袖ばかり着ている男性も多いです。
しかし男であればコンプレックスを克服して自分自身に自信を持つべきです(~^^~)
成長させることが不可能ではないのですから、やるだけの価値はあります。
やっぱり腕時計は男らしい腕が一番似合いますよね、

前腕だけでなく、腕立て伏せをしたりして上半身も同時に鍛えることでモチベーションアップにつながりますよ!がんばってください!