思い重量のベンチプレスを挙げていたら腰を痛めた!
かなり痛いけれども、筋トレを中止して休憩するべきか?
ジムで本気になって体を鍛えていると怪我をすることもあります。こんなときは正しい判断と知識が必要になります。
もしも判断を誤ってしまい、余計に悪化して筋トレできなない体になれば終わりです・・・
最悪の事態を防ぐためにも、正しい思考をインストールしておきましょう!
筋トレで腰を痛めたときは休む
迷わず休むべきです!!断言します!!!
絶対に続けるべきではないです、すぐに中断してしばらくは休養しましょう。
腰痛を甘くみてはいけません、放置しておけば悪化する一方です。油断していると本当に痛い目にあいます。

バーベルなどの重量が比較的重い筋トレをしていると、どうしても腰に負担がかかります。
腹筋運動のドラゴンフラッグも相当腰へ負荷がかかります。
ゴリマッチョになるべく、体を追い込むあまり体にかかっている負荷まで頭がまわらないことがあります。
トレーニングに必死になれる集中力と根性は素晴らしいことですが、体のケアとバランスを保つことも非常に重要なことです。^^
無理をつづけると悪化して慢性的な痛みに襲われる原因となりますので、痛みを感じた瞬間からトレーニングをやめて休養しましょう。
最低でも腰に負担のかかるトレは、1ヶ月前後やすむべきです。
私も筋トレで腰痛になってことがあります
先ほどから偉そうにモノゴトを語っていますが、じつは私も経験者です。(笑m(_ _)m)

徹底的に腹筋を鍛え上げている時期に、腰痛が発症してしまいました・・・^^:
もう、歩くだけで痛みを感じるレベルだったので、気合で乗り切ることなんて到底できなかったのが幸いでした。
もしも中途半端な痛みだとすれば、我慢をしてトレを続けていた可能性もありますよね(^^;)
私の腰痛は3ヶ月ほど続きました。 痛みは2ヶ月目で引いたのですが、
またすぐにトレーニングを再開して痛みが発生するとまた治療に時間がかかるので、慎重に更に1ヶ月間腰に負担のかからないトレーニングをしました。
すべての筋トレをストップしていたわけではないので、筋肉が衰えることはなかったのですが、下半身の筋肉は衰えを感じました^^:
でも無理して痛み続けてしまう体になるよりは、ほんの1ヶ月や2ヶ月休んでしまったほうが賢い選択です。
動物にとって腰を痛めることは致命的です。まだ人間なので治療方法も数多くありますが、自然界で動物が腰を痛めると動けなくなり死を迎えることになります。
それほど我々動物にとって腰というのは非常に重要な部位なのです。
甘く考えずに、体を最優先にまもってくださいね ^^
筋肥大させるためには健康なボディを持っていないとできないわけですから、何がたいせつなのか考えましょう!
筋トレは健康になるためにやるもの
筋トレをする目的は健康になることです。筋肉をつけることも健康になるための1つです。

しかし限度を超えてオーバーワークになれば、強制的に筋トレできなくなる体になる恐れがあります。
人生は長いので、筋トレが原因で体を壊すなんて馬鹿げています。
歩き方がおかしくなったり、冬場になると痛みが出て眠れなくなったり人生において支障がでるレベルになるまえに立ち止まる覚悟が必要です。
昔はマッチョだった!
____と誰かに自慢するよりも、
今もマッチョだぜ!
_____と胸を張りつづけられるほうが良いですよね?^^
私は少なくともそうです。過去なんてどうでもよくて常に健康的でいたいですし、そうするために努力を続けています。
私のこのブログでは、何度も言っていることですが「ボディメンテナンスも筋トレの1つ」だということを忘れないでください。
健康を崩してまでやることではないです、人間の体は弱くもろいことを知っておく必要があります。
ギリギリまでの負荷には耐えられるけれども、限界がきた瞬間にいっきにくずれてしまいます・・・
ヘルニアにでもなれば一生モノですが、症状を和らげることができても完治は不可能に近いといえます。
筋トレに根性は重要です、しかし怪我をして根性を出すなんてことは馬鹿げているのでやめてくださいね!

その根性は正しい方向に向かって使わないと効果を発揮しないです。
進むべき方向に正しく自分自身のチカラを使うことで結果になって返ってきます(^^)v
ここを間違えてしまうとムダな努力をして結果が出ないという最悪の事態になってしまいます。
わたし自身も腰を痛めて辛かった時期を思い出すと辛いです。だからこそ今日もボディケアをおこなっています。
あなたも筋トレをして日々目的に向かって頑張っておられるとおもうのですが、くれぐれも体を壊さないように注意してくださいね!
怪我が原因で筋トレ引退なんて悲しすぎる結末をむかえないで欲しいですm(_ _)m筋トレ仲間として強く思います。
PS.
ボディビルダーに腰痛持ちは多いといわれています。
しかし一流のトップビルダーになるほど怪我知らずだと言われていることを知っていますか?
つまりは、一流になればなるほど筋肉と鍛え抜くだけでなく体のメンテナンスにも人一倍時間を使っているということです!
意識を変えると自然と行動もかわってくるので、私達も一流プロに見習ってがんばっていきましょう(^-^)