「肩が痛いけど筋トレをしてもいいの? 」
「筋トレをすると肩こりが悪化するの? 」
肩コリに悩んでいる人にとっては、いろいろと気になることがありますよね?
もしも下手をして痛めてしまったり、辛い肩こりが余計にひどくなってしまったら・・・
_____考えるだけで怖いですよね。
肩こりの辛さは正直、精神的にも応えますよね。
じつは筋トレで肩こりを解消することは可能 です!
筋トレで肩こりが解消される理由とは
まずはじめに、筋トレで肩こりが悪化するという勘違いをやめましょう!
肩こりは無理に治そうとすると余計に症状が悪化することは確かにあります。
でも筋トレで悪化するということは基本的にはないです。
なぜなら、筋トレをすることで血行不良が解消 されるからです。

肩こりの主な原因は、血行不良 です。肩まわりの筋肉が凝り固まることで血の巡りが悪くなりコリにつながります。
肩こりになると、頭痛や吐き気や精神的不安に痛み・・・文字でみるだけでも辛い症状ばかりですよね。
筋肉をつけることで、基礎代謝が上がり血行が良くなることをしっておきましょう。
肩をグルグルと回して一時的に血行を促進するよりは、筋トレをして基礎的な代謝をあげる努力をしたほうが治るまで時間もかからないですし、慢性的な肩こりを改善することができます 。
“筋トレで肩こりは悪化しない”=”むしろ改善される”
まずは信じて筋トレをはじめていきましょう。
私も普段はデスクワークをしているので目や肩や首が疲れます。パソコンにむかっているので体もなまりやすく血行不良になりやすいのです。
それでも筋トレは継続しているので基礎代謝も高いですし、肩こりどころか体の疲労も残りにく状態をキープすることができています(^^)
普段から筋トレをすることで、体のコリや体調不良を改善する ことはできますので諦めないでくださいね!
肩こりが悪化した経験がある人はトレーニング方法が間違っている
あなたがこれまでに、筋トレをして肩こりがヒドくなった経験があるとすれば単純に間違った方法でトレーニングしているだけです。

素人の筋トレが危険だと言われるのは、こういった体を痛めてしまうトレーニングをしてしまうからです。
私自身も、本格的に筋トレについて学ぶまではすべて自己流で満足していました。
当然ですが筋肉がつくのも遅いですし、今考えてみても本当に効率の悪い筋トレをしていたなと実感しています。
私が注意してほしいと思っていることは次の2つです。
(1)自分の状態を知ること
(2)目的に応じた筋トレをする
この2つです。シンプルですよね!
まずは必死になってトレーニングするまえに”自分の状態をしること “からはじめます。
自分の状態を客観的にみることができずに、無理をつづけていても意味がないですし、肩こりを悪化させる原因になります。
筋トレで血行不良を改善して、辛い肩こりを治そうとしているのに、間違った方向へ進み続けると後悔してしまいます。
・ガンガン筋トレをして大丈夫か?
まずはこの質問にたいして”イエス”と言えるかが問題です。
健康的な人であればもちろん、イエスです。
あなたのように肩こりがあるとノーですよね。つまり様子をみながら適度なトレーニングを優先するべきです。
筋肉量を増やすのが目的ではなく、結構を改善することは目的です。
そのためには行なうべきトレーニングも変わってきます。負荷を増やす必要もないです。回数をこなす必要もない です。
少ない回数で体を動かしコリをとることが重要ですよね?
“挑戦も必要だが状況にあったトレーニングする”
これを忘れないでください。紙などにメモしておくといいですね!^^
肩こり改善におすすめの筋トレは?
肩こり改善におすすめの筋トレは”腕立て伏せ “です。

・1セット10回
・最初はヒザをついて
・1日2セットを目安にする
この3つを心がけてくださいね。
回数や負荷は、肩こりの状態によって変えるべきです、可能であれば回数を増やしてもいいですよ!
しかし、途中で挫折してしまうくらいであれば軽い負荷でつづけるべきです。
ヒザをつくことで、関節や筋肉を痛めることなく筋トレすることができます。腕立て伏せをしているときは肩の筋肉が動いているか意識しながらトレーニングしましょう。
肩の筋肉、背中の筋肉が動くと血行が良くなるのでジワっと温かくなり気持ちいいですよ(^^)
トレーニング後は筋肉や体を冷やすと、余計にコリが強くなるのでわざと冷やす必要はありませんよ!
毎日続けていくことで、肩こりも劇的に改善されます。
マッサージに通っているだけでは治らないので、自分の力で改善する努力は非常に大切だということを心に刻み込みましょう!!!
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